皆の衆、お勤めご苦労様です。
わたしは今日も今日とて自宅警備を行い、何も異常がないことを確認した後に、敵が潜伏している可能性が高いとみて近所のネカフェに三時間パックで行って来ました。本当にハードな一日でございました。
余談ですが、この前ネットカフェのことをネッカフェと略している子に出くわしてぞわぞわしました。跳ねるんじゃねえよ。スタッカートでも書いてあんのか?あーん?
さて話を戻しましょう。まあ戻すもクソも大した話はしてなかったですが。
「おらこんな村いやだ!」「大阪さいぐだ!」「大阪さ行っておこたでみかん食ってごろごろして生活したいから大学さ行かせろ」「学費は頼むぞ」「出世払いや、気にするな」
と、おにぎり持って白いランニングシャツ着て実家を飛び出してはや10年。今は年に数回程度実家に帰るくらいになりました。
帰ろうと思えば車でも電車でも3時間くらいのもんですし、サイコロ振って6さえ出さなければ深夜バスに乗るなんてこともないのです。ではなぜこんな帰らないか。そこには恐ろしい理由がありまして。それをまずお話する必要があるようですねえ・・・
それはね・・・
「めんどくさい」
からなんですよ・・・
ひいいいいいいいい!恐ろしい理由!!!!みんなここで引き返しちゃだめだぞ!がんばろう?着信アリ初めて観たとき、ビビりながら最後まで観たでしょう?んで最後まで観て「はあ?」ってなったでしょ?今そんな感じだから!まず観てみようよ!最後にはあ?ってなるからきっとさ!
ひるもっち。←僕が考えた「さて」みたいな言葉です。よかったら使ってください。
あんまり帰らないんですけど、親とはちょこちょこ連絡を取ります。だいたいママンとのラインですね。ほら、糸電話だとちょっと糸の距離足らないからさ。
これはきっとぼくだけじゃなくて皆さんそうだと思うのですが、年食えば食うほど親と仲がよくなってるような気がします。
特にママンはなんか友達みたいな感じになっている気さえします。
ぼくがママンに連絡することはだいたい食料をよこせということだけなのですが、ママンからは「オリックスよええな」だの「ナカジは一回抹消して再調整させたほうがいい」とか来ます。ママン、わし福良とちゃうねや。
スポーツショップに飾ってあるナカジの等身大パネルをよこせっつって何にも買わずパネルだけぶんどってくるくらい、ママンはオリックスのナカジ(マ)さんが好きなのです。
大阪へはナカジの試合を観に来るついでに僕に会いに来ます。なので僕の休みとかママンは知ったこっちゃないのです。
また、ママンはいつも食料を送ったら連絡をくれるのですが、この前は
「煮物送ったよ~」
とラインが来ました。
ほう、煮物かあ。白米炊いて待っとこう。けどお仕事終わったらすぐ帰って、絶対受け取らないと腐っちゃうなあとおもったので、その日約束していた老婆とのユニバデートをキャンセル(もちろん矢文でね)していそいそとおうちに帰りおっちんして待機、届けてくれたお兄さんとうまい棒の好きな味について激論しつつ、煮物を受け取りました。
でも入ってねえの、煮物。米とサラダ油とかしか入ってないの。
「???煮物は?サラダ油でも煮たのか?」とおもって聞いたら、
「いやまじごめ。荷物って打ったつもりだったんや。わりっす。まじわりっす」
だって。おかげでその日はおかずサラダ油ですよ。
そしてさらにこの前は、引っ越して配達ボックスが使えるようになったので、
「今までみたいに生ものって書いたらボックス使えないからなんか適当に変えといて~」
ってお願いしたら、でかでかと
「食品」
なんでそれでいけると思ったんだママン。あれか?阿藤快とは付き合えないけど加藤あいとなら付き合えるからさきっちょだけ入れさせてくれ理論か?それとも左乳首は黒かったけど右はきっとピンクのはずだ理論か?はたまた、本人は否定してるけどツイッターも更新止めて激ヤセしてるし検証も完璧一致してるから絶対お前AV出てるだろ理論か?
悪いけどその理論はおれしか提唱してないぞ。
車間距離もクッソ短くて朝出勤時あおりまくり、ばあちゃんのつくった味噌汁のわかめが柔らかいのが気に入らないから自分で作るときカッチカチのわかめにしたり、ぼくが大阪に出るときの送別の一言が「金髪女は連れてくんなよ」だったりするママンがぼくは大好きです。長生きしろよ。
それではこの時期にぴったりなこの曲を聴いてお別れです。郷ひろみで「言えないよ」
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